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それは、アウトプットの為のインプットであるはずなのに、勉強をしているうちにインプット自体が目的になって過剰にインプットしてしまう事です。
インプットというのは、常にアウトプットの為だけに存在します。
自分の顧客に何らかの有益な情報等を提供しようと思えば、アウトプットせねばなりません。
しかし、インプットがなければ有益な情報はアウトプット出来ません。
ここで、初めてインプットの需要が生まれるわけです。
インプットの需要は常にアウトプットから生まれます。
しかし、アウトプットの為のインプットをしていると、時にインプット自体が目的となってしまいインプットばかりに時間をかけるようになってしまう事もあります。
これは、社会人が行う資格の勉強でもそうです。
資格で合格するには、アウトプットが必要です。
資格に合格するだけの知識をアウトプット出来なければ絶対に受かりません。
しかし、インプットを行っていると、「アウトプットする為に必要なだけのインプットという枠」を超えて過剰にインプットに時間を掛けてしまう事があります。
これは時間の無駄遣いで有るばかりでなく、貴方の労働市場での競争力をも奪います。
貴方が無駄なところに時間を投資し、無駄なインプットを頑張っている間に、競争相手は「アウトプットに必要なだけのインプット」を積みかさねて確実に競争力を上げているからです。
私は経営者なので、常に競争を意識しています。
私が、「アウトプットの枠を超えてインプットをする」ようになったら、確実に競争相手である他企業の経営者に負けてしまいます。
他企業の経営者に負けるという事は、私の企業が競合する他企業に競り負ける事を意味します。
企業は経営者である私の器以上に大きくなれないからです。
だから、アウトプットの枠を超えたインプットはしてはならないのです。